かな短歌同盟

　　　　　　　　　　　　　　日本語
　日本語は元来文字はありませんでした。６世紀に漢字が中国からやってきました。それをもとに表音文字として漢字が使われ、平安時代になると、かたかな、ひらがなガ作られ、それが現代の表音文字の基本となっています。その日本人が古来使われてきた言語を大切にして、日本人の精神を学んでいきたいと思っています。　日本は沖縄から北海道まで縦に長い列島からなっています。そこでは当然気候のちがいから、ことばの違い文化の違いがあります。北海道のアイヌ文化、沖縄の琉球文化はたしかに独自の文化をもっています。また東北地方と九州地方ではまたそれぞれ独特の文化があります。それが日本の文化の季節の変化の激しい国の特徴となっています。　
　現代は、かなのほかに漢字、アルファベッドが使われています。しかし日本語の基本はかなです。かなを学習することによって、本来の日本の文化を学習することは日本人の持つ心を学習することではないかと、そしてそれが生きる力となればと思っています。
　このような考えに賛同され、学習していこうと思われる方があれば、一緒に学習していきませんか。インターネットを通じて学習のお友達になれたら幸いです。

　①かな短歌同盟
　②かなポエム同盟